
ブランドプレミアムVSおたからやについて徹底解剖
ルイ・ヴィトンが好きで、常に新しいアイテムを持っていたいという人も多いかと思います。
そのような人達におすすめなのが、買ったアイテムを新しいうちに売って、そのお金を資金にして次のアイテムを買うという方法です。
そのためには新品に対する買取金額が高い店舗を見つける必要があります。
今回の候補はブランドプレミアムとおたからやです。
ブランドプレミアムのメリット・デメリット・買取ジャンル
続いてブランドプレミアムを見ていきます。
最大のメリットは、他店舗よりも高額買取をしてもらえるところです。
買取価格を重視する人にとっては、見逃せないポイントです。
この「高額買取」に関しては、ブランドプレミアム自体がモットーとしていることもあり、信頼がおける言葉だと思います。
それができる理由としては、広告費用は控えめにし、実店舗を持たないなどにより経費を削減し、その分を買取価格にしているといったものがあります。
買って使わなかった新品アイテムは、なんと80%の金額で買い取ることもしているそうです。
それ以外のメリットとしては、メディア(TVなど取材)での露出がある安心感があることです。
といっても、これは単純に有名だから安心というよりは、メディアに出て多くの人に注目を浴びているから悪いことが抑制される、という意味での安心感です。
一方デメリットとしては、取扱いブランド数が少ないことです。
買取強化や高額買取のブランドとなると更に数は少なくなります。
よって心配されるのは、高額買取をして欲しくて査定に出しても買取不可になる可能性が高い、ということです。
事前に買取ブランドではない旨を伝えると査定はしてもらうようですが、結果がどうなるかは不透明です。
やはり高額買取狙いで買取強化ブランド、高額買取ブランドに狙いを定めてブランドプレミアムに出し、それ以外は他ショップなどの使い分けは必要そうです。
最後に買取ジャンルを紹介します。ブランドプレミアムでは、インポートブランド品を中心に、バッグ、アパレル、時計、宝飾品、地金、金券、切手の7ジャンルです。
おたからやのメリット・デメリット・買取ジャンル
ものまね芸能人コロッケの出演するCMといえば、おたからやです。
おたからやの特徴は、ブランド品はもちろん通常・記念切手、古銭、小判、メダル、勲章、金貨、銀貨、金地金、貴金属、ダイヤ、着物などまでを取扱うジャンルの広さです。
その取扱いジャンルの広さから、テレビ番組へ商品の貸し出しをしているほどです。
おかげで、昔の貨幣やエラー硬貨といったどこに売ったらいいかわからない商品でも買い取ってもらえます。
大掃除や処分をする際、大量に出てきた骨董品などと一緒にブランド品や着物を売ることも可能です。
また、日本全国で買取店舗があることを目指し、都会・地方を問わず次々と実店舗をオープンさせています。
急速な店舗展開ができる理由は、おたからやの実店舗がフランチャイズだからです。
実店舗を増やしているということは利用者にとっては誠実さを感じられるポイントではないでしょうか。
そうはいっても、実際に査定してもらったら納得のいく金額ではなかったという場合には、おたからやがインターネットオークションへの出店代理をしてくれるサービスもあります。
もっともオークションに出品できるアイテムにブランド品は含まれませんが。
デメリットは、取扱いジャンルが広すぎてウェブサイトを見た時にどこをクリックしたらいいかわからないところです。
またフランチャイズなので、ある程度のルールはあるにしろ店舗独自の判断がなされるパターンも往々にしてあるというものです。
これにより、店舗査定額格差が生じる可能性があります。
おたからやの買取ジャンルは17で、古銭・貴金属・ロレックス・勲章、メダル・宝石・ブランドバッグ・切手・紙幣、古札・貨幣セット・大判小判・ブランド食器・鉄道模型・玩具・骨董品・カメラ・ギター・携帯電話となります。
当サイトとしての判定
では実際にルイ・ヴィトンのアイテムを買取ってもらうのはどちらがよいのでしょうか。
当サイトでは、今回はブランドプレミアムに軍配を上げたいと思います。
新品もしくは比較的新しいアイテムを売って、さらに新しいアイテムを買おうと思っている人にはブランドプレミアムの方が使いやすいと判断しました。
両社の実際の買取金額
では両社の実際の買取金額はどのようになっているかを見ていきましょう。
今回はルイ・ヴィトンのモノグラムラインです。
ブランドプレミアムではネヴァーフルMMが中古品で60,000円、新品で70,000円、おたからやではモノグラムラインが~70,000円という実績でした。
2つの店舗では買取金額には大きな差はなさそうです。
口コミ対決
最後に両サイトの口コミです。
ブランドプレミアムですが、いい口コミでは「仮査定と本査定で金額が変わった。
でも断ると、その後査定金額を上げての再交渉をしてくれる」、「高額買取をしてもらえる」というものが多かったです。
買取販売どちらでも悪い口コミがほぼなかったのも印象的でした。
次におたからやですが、良いものは取扱いジャンルが多い、対応が丁寧だったというものです。
悪い口コミでは、質屋のようだった、というものがあり、サイトや店舗の見た目も重視する人には悪い部分に映るようです。
